milou
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今日はmilou(「ミル」:フェレット)の49日で、納骨堂のある大安禅寺に行って来ました。
・・・2月25日早朝、隠居生活(説明省略)を過ごしていた僕の元に、父から電話がありました。
「・・・フェレットが死んだみたいなんだ・・・」
しばらく間が開き、電話口に母が替わって出ました。
「昨日まで元気に遊んでたのに、・・・ハンモックの中で固まって動かないん・・・」
その後の母の言葉は、嗚咽と号泣で聞き取れませんでした。
翌日朝、実家に戻りmilouと対面。確かにピクリとも動かず固まっていました。
腰を下ろしてmilouを抱きしめると、急に涙が込み上げて来て、号泣しました。
「仕事で辛い時にもmilouを見ると心が癒されたんだぁ・・・」
その後もしばらく、僕はmilouの事を泣きながら話していました。
午後にペット葬儀屋へmilouを連れて行き、火葬してもらいました。
milouの骨は魚の骨みたいで、頭や尻尾がはっきりと判りました。
遺骨を骨箱に拾い入れた時、ようやく現実を受け止めることが出来ました。
これが、「死」というものなのだと。
こんな事を言っては罰が当たるかもしれませんが、祖父や祖母の死の時は
何となく実感が持てませんでした。だから、泣きもしなかった。
こんなに「死」に真正面から向き合ったのは、milouの時が初めてです。
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「milou」という名はフランス語。意味は知りません。
名古屋で働いていた頃のお気に入りのcafeから名前を拝借しました。
milouとの出会いは4年以上前、中野のフェレット専門店「フェレットワールド」にぶらりと寄った時でした。
丁度、赤ちゃんフェレットが大量に入荷した時期だったらしく、店内は「チ~チ~」と鳴き声で賑やかでした。
そんな中、大勢の子達のなかで一際可愛い顔をした赤ちゃんフェレットと目が合ったのです。
某消費者金融のチワワのように。
僕は間髪入れずして、店員さんにこう言いました。「この子、下さい!」
フェレット5万+諸々で約10万円の衝動買いでした。
フェレットのしつけ本を参考にしながら、milouとの共同生活が始まったのですが、
これがまた大変でした。
一番厄介だったのは、そう、トイレのしつけ。
本来ゲージの中のトイレにお尻をあてがってしつけるのですが、milouはトイレじゃない所に
わざわざしたりして、僕を困らせました。それだけならいいのですが、ゲージから出して
遊ばせる時にも、部屋の隅っことかにかましてくれました。
苦労の甲斐あって、トイレの問題は時間が解決してくれ、milouは徐々に僕に懐いて
きました。ゲージから出すと、僕の後を追いかけてストーキングされたりもしました。
エサは鶏肉を主原料としたフェレット専用フードを食べさせていましたが、milouは
主食よりもおやつ(ハミガキみたいなチューブに入った動物性脂肪のジェル状の物)の
方が大好きで、僕がおやつを指に付けてmilouに近づけると、恍惚の表情で一心不乱に
ペロペロと僕の指を舐め続けました。
散歩も一応出来たのですが、milouは臆病で他の動物(犬など)に会うと僕の足元に
隠れてしまう程でした。よって、ほぼ一年中「ひきこもり」。
ちなみにmilouはニュージーランド生まれですが、とても暑がりでした(笑)
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もし天国というものが存在するのなら、milouと再会したいです。
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コメント
同じように、大切なパートナーを喪ったことがある人間として、シンパシーを感じるよ。
投稿: sak sak | 2005/04/17 00:59
うん。
「死」は受け入れなきゃいけないことを
milouからまなんだよ。とても辛い事だが。
投稿: もぐ | 2005/04/17 07:18